志ある者たちよ、決起せよ。

 本日より、参議院において、いわゆる共謀罪法案の審議が始まると言われています。

 この法案を成立させないために、野党各党には頑張ってもらいたいのですが、与党などの賛成勢力で既に議席の2/3を抑えられてしまっているため、採決に持ち込まれたらアウトです。

 当然ながら、連日、全国各地で共謀罪反対運動が展開されています。

 そんなさなか、「週刊文春 2017年 6/1 号」において、文部科学省前事務次官の前川喜平氏がインタビューに応じ、加計学園の獣医学部新設に絡む記録文書が本物であることを認めた旨の記事が掲載されました。

 官僚トップを務めた人間からでたこの発言は極めて重いものです。退任後とはいえ、このようなことを発表するのは並大抵の覚悟では出来なかったと思われます。前川氏が言及した記録文書について、菅義偉官房長官は怪文書呼ばわりしたのだそうですが、それが否定された形になります。

 この出来事は、政権側の人間にとっても、現政権をよくないと考える我々のような人間にとっても、衝撃的なものでした。


 その前川氏の英断を受けて、Twitterで次のようなご発言がありました。

 こちらのご発言をされている方は、私とは直接フォロー・フォロワー関係にない方ですが、時々自分もこの方のご発言をリツイートしております。

 さて、私はさらにこれを受けて、昨日こんな発言をしました。

 実は私の知り合いの中に、その人の直接の知り合いなのかそれとも知り合いの知り合いなのかは失念しましたが、自民党の参議院議員の方(お名前は明かされませんでした)とつながりのある人物がいます。その人曰く、その議員さんは本心は共謀罪反対だが、党の方針には従わなければならないため、賛成票を投じざるを得ないとのこと。そして、もし反対票を投じようものなら、公約に反することとなり、その後の政治生命が絶たれる。そうなると、自分だけでなく秘書も支えることが出来なくなる…と、そんな感じの話を聞きました。ただしうろ覚えですので、もしかしたら一部違っているかもしれません。

 しかし、ここで共謀罪を通過させられたりしたら、それこそ日本の民主主義にとどめを刺されてしまうことになります。

 なので、志ある与党議員の方は、是非とも共謀罪法案に反対して欲しい。そして、彼らにそれを促すためには、支持者側からの意思表示も不可欠なのではと思った次第です。

 まず、本音では共謀罪に反対している参議院議員各位は、支援者たちにその旨をそれとなく示して欲しいと思います。

 そして、支援者も、支援している政治家には個人的に頑張って欲しいけどアベ政治を許せないと感じるならば、その旨を支援している政治家に対して意思表示して欲しい。加えて、もしどうしても党の方針に逆らえない場合は離党することも促し、さらに離党後もその政治家への支持・支援を継続する旨を伝えるべきだと思います。そのようにして、政治家の勇気ある行動を支持者がバックアップすることで、政治家に勇気と信念を持って行動することを促す必要があると思います。

 衆議院本会議での共謀罪法案の採決では、本心では反対であったとされる自民党の村上誠一郎氏が賛成票を投じ、自民党二階派所属ではあるものの無所属の中村喜四郎氏は反対票を投じたのだそうです。このことも、先述の知り合いからの伝聞にある、党の方針に逆らえないということを裏付けていると思います。

 厳しい要求であることはわかっています。しかし、日本の民主主義を終息させないためにも、今こそ、心ある政治家は、おのれが国民の代表であることを自覚し、自らの信念と良心に従った行動をとって欲しいと思いますし、支援者も、そのような政治家を全力でサポートして欲しいと思います。

 今こそ、おのれの信念と良心が試されるときです。

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