カナタッチ氏からお返事をいただきました。

共謀罪法案衆議院強行可決後の、議員会館前抗議行動

 今月18日に、国連特別報告者であるジョセフ・カナタッチ氏から、日本政府宛に、共謀罪法に対する質問状が届きました。

 あろうことか、日本政府は、国連側の立場にある人物からの書簡に対し、抗議の意を示してしまいました。その上、昨日・23日に、衆議院本会議で、共謀罪法案を強行可決してしまいました。

 時は遡ってその前日、私は何を血迷ったのか、「We agree the Mandate from The U.N.」という英文を書き上げてしまいました。もちろん辞書アプリや辞書サイトと首ったけで。

 もちろん、カナタッチ氏に対する謝意を述べたいがためにそのようなことをしてしまったのですが、書き上げた時点では、どこ宛てに文書を送付すればよいのかわかりませんでした。

 その後、「Mandate of the Special Rapporteur on the right to privacy」にバッチリ宛先が書いてあることがわかりました。23日の午前中、体調を崩して家にいたのをいいことに(ぉぃ)、先述の英文に若干加筆修正した上で、カナタッチ氏宛てに電子メールで送信しました。

 そうしたら、ものの数時間で、氏からお返事を頂戴いたしました。

 諸事情につきメールの全文は掲載いたしませんが、大雑把に申し上げると次のような内容でした。

  • カナタッチ氏は、書簡について、私を含め日本から多くの問い合わせを受けているということ。
  • 当然ながら、氏は日本政府からの回答や、日本のマスコミ(東京新聞やジャパンタイムズなどを例示されていました)の報道についてもご存じであるということ。
  • 氏は日本政府からの回答にあからさまに憤慨しているわけではなく、引き続き日本政府の賢明な対応を期待しているということ。

 なお、(立場上それはないだろうとはいえ)「国連の敵国条項を発動させて日本を攻め滅ぼすぞ」などといった脅し文句は一切書いていませんでした。それどころか、あくまで冷静に私のメールに対して返信を書かれています。

 私のような一般ピーポーに対してですらそのような対応をしていますので、国内外の報道機関に対しても同様の対応をなさっていると思います。氏の冷静な対応に、共謀罪法に反対する日本人の多くが、精神的に救われたのではないかと思います。

 改めて、ジョセフ・カナタッチ氏に対して厚く御礼を申し上げるとともに、引き続き、共謀罪法廃案に向けて言動を続けてゆくことを決意しました。

 参議院での共謀罪法可決阻止を目指して、引き続き頑張りましょう。

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We agree the Mandate from The U.N.


余談

 カナタッチ氏からのメールを素早く翻訳するために、意を決して翻訳ソフトを購入してしまいました(ぉぃ)。

 なぜか、我らがヨドバシAkibaには、アップグレード版以外で一番安い価格帯のものが「コリャ英和!一発翻訳 2017 for Win マルチリンガル」しかなかったので、それを購入しました。

 このソフトは、マルチリンガルと銘打っているとおり、日英、英日以外にも、フランス語やドイツ語など、合わせて10カ国語に対応しているのだそうです。

 もちろん、イタリア語にも対応しています。今週、安倍首相がイタリアを訪問するそうですので、それに合わせて、イタリア語で何かメッセージを書きたいなと思い始めているところです(ぉぃ)。

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