Welcome E7 – ついに上越新幹線に新型車両投入へ

先日、上越新幹線から二階建て新幹線が撤退するニュースが報じられました。

個人的に、撤退が報じられた二階建て新幹線車両「E4系」には全くいい印象がないだけあり、この流れについては歓迎したいと思います。

JR東日本の二階建て新幹線車両には、それ以前にもE1系というものもありましたが、そちらにしてもE4系にしても、普通車は窮屈で、グリーン車も他の新幹線車両と比べた時のサービスレベルの見劣りは否めません。

そのため、上越新幹線にE2系が本格投入されて以来、私は出来るだけ二階建て新幹線を避けるようにしており、どうしてもそれに乗らざるを得ない時も、原則としてグリーン車に乗ることにしていました。しかし、2015年に北越急行の最速特急「はくたか」が廃止された時に、その直前に乗りに行った時は、自由席を使わざるを得ず、スキー帰りの客でごった返した自由席はまさに苦痛でした。そんな苦い思い出がありますので、去年夏に新潟駅で指定席券を買えなかった時は、1時間以上も新潟駅でE2系が来るのを待つ有様でした。

報道によると、E4系撤退後、上越新幹線にはE7系車両が投入されるとのことです。これ自体は個人的には大歓迎なのですが、いくつか疑問点もあります。

まず、何両編成になるのか。

E4系は8両編成(二本連結して16両編成として運転する列車あり)、E2系は10両編成です。しかし、現在北陸新幹線を走るE7系は、上越新幹線には存在しないグランクラスを連結した12両編成です。これをそっくりそのまま導入する場合、北陸新幹線との運用共通化を図ることができますが、せっかく16両編成に対応した上越新幹線の設備が再び無駄になります。また、定員数も減りますので、それにどのように対処するのかも気になります。

次に、グランクラスは連結、営業するのか。

私は上越新幹線に乗る時に、常々、上越新幹線にもグランクラスがあればなあと思っていました。それが連結されて営業するのであれば個人的には万々歳。しかし、減少する定員の穴埋めのために上越新幹線用の車両にはグランクラスをつけないなどということにならないとも限りません。とはいえ、ニーズは確実にありますので、是非ともグランクラスをつける方向で検討してほしいと思いますね。

そして、速度について。

現在上越新幹線では、最高速度が240km/hとなっています。これは東北新幹線の320km/h、北陸新幹線の260km/hと比べても見劣りします。かつて上越新幹線では、旧型の200系車両を用い、下り勾配を利用して、当時日本最速の275km/h走行をする列車がありましたが、せっかくE7系に統一するのであれば、最高速度もそれに合わせてほしいと思います。

色々と思うことはありますが、上越新幹線のサービス向上に期待したいと思います。

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