Stop, TPP! (8)

 昨日・2016年11月10日(木)、ついに、衆議院本会議において、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が通過してしまいました。

 もっとも、この悪名高い秘密協定につきまして、先日米国大統領に選出されたばかりのドナルド・トランプ氏は、就任初日に離脱することを明言しています。これが実現すると、TPPの発効は事実上不可能となります。

 にもかかわらず、日本の国会ではそんなTPPについて、内容を大して吟味しようともせずに批准を急いでいます。

 ここまで来ると、与党にとっては本当はTPPが発効するか否かなどどうでもよく、TPPが発効しなかった場合でも、日米間の二国間協定(もちろん日本にとって圧倒に不利な条件)に持ち込み、そこでTPP関連法案を準用しようとしているのではないか、とすら思えてきます。

 そんなことになると、やはりTPP不参加を決めて米国との二国間協定を締結した結果、格差社会が進行してしまった韓国の二の舞になりかねません。韓国の若者は大統領への不満を積もらせているようですし。

 いくら米国大統領選挙の結果TPPがほぼ確実に暗礁に乗り上げるとは言っても、我々日本国民は全く安心していられる状況ではありません。

 TPPそのものを阻止するとともに、関連法を不平等協定に準用されることをも阻止するためにも、日本の有権者や野党は今一度、TPP批准を絶対に阻止すべく、一致団結しなければなりません。その点では、日本の有権者、特にリベラル層は、韓国の若者たちから学ぶべき事が多いのではと思います。

 参議院の野党議員の皆様、ここがあなた方の頑張りの見せ所です。そして有権者は、野党を精一杯援護しましょう!

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