舛添都知事辞意表明に思う

 昨日は、至る所で、舛添要一・東京都知事が辞意を表明したことが報じられました。

 ネットでも賛否両論あります。

 個人的には、政治家になる前から舛添氏にはいい印象がなく、私が都民になってから最初の選挙であった2014年の東京都知事選挙の時に、舛添氏を真っ先に投票対象から外しました 1)弁護士の宇都宮健児氏に投票した

 結果、舛添氏当選となりましたが、案の定、選挙直後から不正選挙の疑いがもたれ、実際に自分の周囲に舛添氏を支持した人がいなかった 2)主要候補者のほかの3名、宇都宮、細川、田母神の各氏への支持者はいたにもかかわらず ことで、自分は不正選挙を確信しました。

 舛添氏が知事になってからも、正直私は彼の働きには全く期待しておらず、何度も「宇都宮健児氏で決まっていればなあ」と思っていました。

 にもかかわらず、今回の舛添氏の辞意表明、個人的には残念だと思います。少なくとも「舛添ざまあみろ」などと言う気にはなれません。

 もっとも、残念と言っても、舛添氏の辞意表明そのものに対するものでもなければ、舛添氏の辞職によって都政が停滞してしまうことに対するものでもありません。

 都議会の全会一致で舛添氏に対する不信任決議が出されようとして、なおかつ舛添氏がそれに対抗して議会を解散させて都民に信を問わなかったということが、残念でなりません。

 舛添氏に対してはこれまであまりいい話を聞かなかったのですが、私たち都民がもっと評価をすべき仕事も地味にこなしていたようです。

 これはTwitterからの引用ですが…

 この分析、おそらくは当たりでしょうね。

 そもそも、選挙の時に舛添氏を推薦していた自民党からも辞職要求が出てしまったあたりに、今回の辞職騒動の不自然さを感じずにはいられません。

 それに、舛添氏が公金で私腹を肥やしたことそのものは許されるべきことではありませんが、舛添氏よりもさらにあくどいことをしている連中への追求がまるでマスコミからないことを考えても、この辞任騒動、仕組まれたものとみて間違いないでしょうね。

 もしかしたら高度な政治判断があったのかもしれませんが、舛添氏には、できれば議会との対決姿勢を見せてほしかったし、議会解散まで粘ってほしかった。そして、自身を利用するだけ利用して都合悪くなったらはしごを外した者たちに一矢報いるべく、都民を向いて最後の仕事をしてほしかった。それらの機会が舛添氏自身の判断によって失われてしまったことが、残念でなりません。

 7月10日の参議院選挙の後、そう遠くない時期に次の東京都知事選挙がおこなわれることでしょう。この都知事選でも、参議院選挙で言われている「野党共闘」を実現させて、野党統一候補による、真の東京都民の代表を都知事に就かせたいものです。

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1.弁護士の宇都宮健児氏に投票した
2.主要候補者のほかの3名、宇都宮、細川、田母神の各氏への支持者はいたにもかかわらず
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