【時事】『2015年「今年の漢字」』が発表された。しかし…

 昨日、「公益財団法人 日本漢字能力検定協会」によって、2015年「今年の漢字」が発表されました。

 それによると、今年の第1位は

「安」

なのだそうです。

 全国公募の集計結果とのことですが、どうも腑に落ちません。

 一応、理由についても説明されていて、大きく次の3点を挙げられています。

  • 「安」全保障関連法案の審議で、与野党が対立。採決に国民の関心が高まった年
  • 世界で頻発するテロ事件や異常気象など、人々を不「安」にさせた年
  • 建築偽装問題やメーカーの不正が発覚し、暮らしの「安」全が揺らいだ。

 しかし、この理由ならなおさらこの漢字は不適切といわざるを得ません。まだ、第2位の「爆」、第3位の「戦」、第8位の「争」あたりのほうが遙かにしっくりきます。

 もっとも、今年の応募総数の129,647票のうち、半分以上の77,173票が団体応募枠だったということを考えると、妙に納得できてしまいますけどね(ぉぃ)。

 なお、私は応募していません(ウェブでも応募できることを知らなかった…)。ただ、自分が応募したとしても、まかり間違っても「安」にはしなかったと思います。「不安」とか「安全性が揺らいだ」などと、わざわざその漢字を否定することを理由に選ぶのも、何か違うのかなと思ったわけで。

 来年はどんな漢字になるのでしょうかね。ただ、今の日本の政治情勢や社会情勢を考えると、あまりポジティヴなものは期待できそうにありません。

公式サイト
2015年「今年の漢字」公益財団法人 日本漢字能力検定協会


余談

 2012年以降は、個人的にも、『テルミナ™的「今年の漢字」』と称して、自分にとっての一年間を漢字一文字で表現することにしています。

 なお、これについて、2012年かr2014年までは次の通りでした。

2012年
2013年
2014年

 …ポジティヴな漢字が一文字もないあたり、さすが私と言ったところです(汗)。

 なお、2015年の、『テルミナ™的「今年の漢字」』については、大晦日に発表したいと思います。しかしながら、今年も、あまりポジティヴなものにはならない見込みです…。

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