【政治】安保法案、衆院特別委員会で与党単独による強行採決

 いわゆる安保法案について、残念ながら(そして概ね予想できていたとおり)、昨日、国民や野党の大多数の反対を押し切る形で、衆院特別委員会において、与党単独による強行採決がなされました。

 議場内はまるでデモ隊のようだったなどという話もあり、相当混乱していた模様です。

 もちろん国民や野党が、憲法学者の大多数が「違憲」と判断したこの法案の強行採決に反発しないはずはなく、昨日早速、国会前をはじめとする全国各地で、抗議の集会やデモがおこなわれました。

 国会前のデモは、17日(金)まで3日間続く見込みですが、私は16日(木)はおそらく仕事の関係で、そして17日(金)は別の先約の関係で、それぞれ現地に足を運ぶことができませんので、強行採決当日となった昨日、多少無理して足を運びました。

 私が現地に着いた時点ではすでに20時8を回っていましたが、早めの時間帯の時は、どうやら国会正門前にたどり着くことすらままならなかったようです。

 今回、国会前には6万人(一部7万人という話もあり)もの国民が詰めかけました。し

 参加者たちは、改めてこの法案の違法性や、採決までのプロセスのでたらめさ、そして施行されたときの危険性を再認識し、改めて安倍政権と戦うことを誓いました。

 しかし、残念なことに、デモ参加者と警察の間に一部小競り合いがあり、警察側が態度を硬化させる場面もありました。国会前とは別のデモ会場では、中核派の活動家が紛れ込んでいて警察に逮捕されたなどという話もあります。

 今回のデモ参加者のほぼ全員が、安倍政権の暴挙に対し、怒りで震えています。しかし、勢い余って暴力沙汰になってしまうようでは、それを口実に、デモという国民の正当な権利が制限されかねません。今回の与党の暴挙に対しては、私なども怒りを抑えられませんが、デモという場に身を置く以上は、理性的になるように努めなければならないと思います。ただ、デモ行動に対して悪意を持つ者が紛れ込んでいる可能性もある(というよりまず間違いなくそうであると思った方が良いだろう)ので、そのような人物への警戒も怠らないようにしたいものです。

 今回、残念ながら衆院特別委員会で強行採決されてしまいましたが、まだ本会議、そして参院があります。とはいえ、まかり間違っても楽観できるような状況ではありませんので、今後も安保法案反対の意思表示をより強めてゆかなければなりません。

 野党もなんとか踏ん張って、廃案に持ち込んでもらいたいものです。

安保法案強行採決への国会前抗議行動(その1) 安保法案強行採決への国会前抗議行動(その2)

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