あと10日で東京都知事選挙

東京都知事選挙入場整理券

 2014年2月9日(日)は、東京都知事選挙の投票日です。

 当初、自分は今回の都知事選に投票できないと思っていましたが、結局私の手元にも投票所の入場整理券が届き、めでたく都民の権利かつ義務を行使することができる運びとなりました

 実は今回、どの候補者に投票すべきか、一度は決めたのですが、また迷いが生じていています。

 正直申し上げて、純粋に自分の信念に従い、自分のものの考え方に一番近い候補者を選ぶのであれば、なにも考えることなく投票すべき候補者は一人に絞られます。

 しかし、単に東京都という狭いエリアだけでなく、国政にも影響を与える選挙であるということを考えると、本当にその候補者に票を投じることが最善策なのか、より正確に言えば、その候補者への投票が死票と化してしまわないのかという不安があります。

 今回、争点は脱原発ということにされてしまっているようですが、当然のことながら、都政は原発問題がすべてではありません。もちろん、電力の大消費地である東京都が原発問題と無縁であっていいはずはありませんが、ほかにも、前都知事の辞任劇の引き金ともなったお金の問題、築地の魚市場の移転問題、東京五輪の問題、学校教育や保育所の待機児童の問題等々、問題は山積みです。

 しかも、都政の影響は、東京都という狭いエリアのみにとどまるものではありません。先述の通り、国政にも少なからず影響を及ぼしますし、また近隣の他県への影響も決して少ないものではありません。自分は元千葉県民かつ元埼玉県民であり、当時から都政の影響を受けていた(要するに冷や飯を食わされていた)ということもありますので、都民になる前から千葉県民や埼玉県民にも都知事選の投票権を与えて欲しいと本気で思っていました。

 従って、今回の都知事選、単純に「脱原発」のワンイシューで候補者を選ぶわけには行きません。原発問題ももちろん重要ですが、東京都というエリアに住む我々都民にとって、そして、かつて自分がそうであったように近隣の県にお住まいの方々にとって、そして、東京を首都とする日本という国にとって、どの候補者を選ぶのが最善策なのかということをしっかりと見極めた上で、投票日当日は投票所に向かいたいと思います。

 これは自分自身に対しても申し上げなければならないことですが、候補者選びに迷った場合、その候補者や候補者を支持している主要人物の過去の実績についても考えてみるべきでしょうね。特に、過去に国政を担っていたことのある候補者や支持者であれば、そのときの実績がそのまま都政にも投影されると考えて間違いないでしょう。それらも含めて、候補者を選ぶべきですね。

 あと10日。悔いの残らぬように投票し、そして真に東京都のリーダーとしてふさわしい人物に、都政を託したいと思います。

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