【備忘録】【PC】「HD革命/Partition EX2s」を使ってみる。しかし…

 昨日付の投稿で、PCのトラブルに見舞われたと申し上げておりましたが、今回はこれについて、備忘と後学のために。

 先月発注し、月末に届いたPCには、1TBのハードディスクドライブが搭載されています。

 しかし、このドライブ、1TBの中に若干の未使用と思われる領域やメーカーのリカバリー領域があるものの、大半はOS起動用のC:ドライブが占拠しています。

 私は自分のPCの使い方の都合上、これを起動&プログラムインストール用のパーティションと、データ保存用のパーティションに分割したいと思いました。

 一応、 Windows 7 では、OS標準機能としてパーティションの操作を行うことが可能です 1)「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」にて、ディスクのボリュームを右クリックすると、ボリュームの拡張や縮小などを行える 。しかし、これでは何かと制約が厳しく、元々の起動用パーティションを必要かつ十分なサイズにまで縮小することができませんでした。

 そこで、パーティション操作系のツールの出番となります。

 一応、フリーソフトでもその手のツールはあるようですが、私はあえて、長年さんざんお世話になっている株式会社アーク情報システムの製品である「HD革命/Partition EX2s」を使用することにしました。

 なお、今回私は、引越直前でこれ以上荷物を増やしたくないという事情があり、ダウンロード版を購入することにしました。

 ダウンロードとインストールは問題なく行うことができ、いよいよお待ちかねのパーティション分割です。

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HD革命/Partition EX2s

 先述の通り、私は元々のC:ドライブを、起動&プログラムインストール用とデータ用の2つのパーティションに分割しようとしておりました。

 今回、すでにOS標準のボリューム操作の機能で一応パーティションを分割していたのですが、起動用パーティションの容量をさらに縮小させたいと思っていました。

 今回の「HD革命/Partition EX2s」には、一方のパーティションのサイズを縮小してから他方のパーティションのサイズを拡張するという2つのステップを踏まずとも、ドライブの境界位置を変更するという機能があります。

 これはまさに今の俺様のニーズにぴったりだと思い、喜び勇んだ俺様は、一応念のため起動用、データ用それぞれのパーティションのバックアップを別々にとったあとに、この機能を試してみることにしました。

ドライブの境界位置の変更

 手順自体は、GUIの画面でつまみをいじる(もしくはサイズを数値で指定する)だけの簡単操作です。

 ドライブの容量を指定し、境界位置の変更が終わるまでPCを一晩放置し、その日の晩、私はぐっすりと眠りにつきました。

 ところが、朝になり、PCを覗いてみると、あったはずのデータ用ドライブがごっそり見えなくなっています。

 しかも、起動用ドライブも、容量こそ変化しているものの、様子がおかしい。リカバリ領域と一緒に、なぜか拡張パーティションの中に放り込まれています。そして、起動ドライブのサイズを縮小した分がごっそりと拡張パーティションの中に「空き容量」として残っており、元のデータ用ドライブがあった場所は未割り当て領域にされてしまいました。

 これは復旧不可能なのではないかと思い一度は呆然としてしまいましたが、そこであきらめないのが俺様。PC購入後の初回起動時にあらかじめ作成しておいたリカバリー用のメディア 2)USBメモリ上に作成。なお、ハードディスク内のリカバリー領域からの復旧はなぜかうまくいかなかった… を用いて、工場出荷時のディスクイメージを復元し、その後にあらかじめバックアップしておいた起動用、データ用それぞれのドライブのイメージを復元したところ、やっと作業前の状態にまで戻すことができました。

 その後は、「HD革命/Partition EX2s」において、操作に失敗してしまったドライブ境界位置の変更は行わず、起動用ドライブの縮小とデータ用ドライブの拡張という2つのステップを踏んで、ようやく自分の期待通りの構成を実現することができました。

 それにしても、使えると思っていた機能がまさか地雷だったとはね。たまたま直前の状態のバックアップをとっていたので何とか復旧できましたが、ツールを全般的に信頼しきってバックアップなしで突っ走っていたら一巻の終わりでした…。

 今回の教訓。

パーティション操作の前には必ず各ドライブのフルバックアップをとろう。

 パーティション操作に限らず、常日頃から定期的に、少なくとも1週間に1度はバックアップをとるように癖をつけておくのがいいと思いますね。

 あと、今回はドライブの境界位置の変更が使い物にならないということも、身をもって覚えました。やはりきちんと、パーティション操作は段階を踏んで行ったほうが良さそうですね…。

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References   [ + ]

1.「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」にて、ディスクのボリュームを右クリックすると、ボリュームの拡張や縮小などを行える
2.USBメモリ上に作成。なお、ハードディスク内のリカバリー領域からの復旧はなぜかうまくいかなかった…
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