今夏の参院選におきまして、与党およびその候補者を支持しないことを表明いたします。

 表題の通り、今夏の参議院議員選挙におきまして、私「Telmina N. Arias」は、安保関連法案に賛成し、また日本国憲法の改定やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の批准を推進する与党並びに与党補完政党各党(自民党、公明党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党、日本を元気にする会、新党改革の6党)およびそれらの候補者を支持しないことを表明いたします。

 多数の国民が賛同していないこれらの諸政策を強引に推進する与党各党の方針は、民主主義国家である日本国になじむものではなく、とうてい許容されるべきものではありません。

 今回の参議院議員選挙をきっかけとして、日本国の政治の正常化が実現することを、切に願います。

今回の表明の背景

 私「Telmina N. Arias」は、今回の表明以前から、上記6党への支持はおこなわない方針であります。

 しかしながら、今回表題の件について表明するに至った背景は、2点ございます。

 まず一点目。あえて私のような一個人がこれを表明することにより、より多くの日本国民に、今回の参議院議員選挙で与党並びにその補完勢力が大勝してしまった場合に起こりうる危機について認知していただき、投票行動を持ってそれを阻止していただきたいと考えたからでございます。

 今回の参議院議員選挙で、改憲勢力が議席の2/3を確保してしまった場合、ほぼ確実に憲法改定について発議されるであろうということに対する危機感がございます。また、今春の国会では審議先送りとなったTPPについても審議され、関連法案が可決されてしまう可能性があるということに対する危機感もございます。

 昨年の安保関連法案の審議から成立までの一連の流れにおいて、野党勢力は残念ながら力及ばず、与党勢力の横暴を阻止することができませんでした。これ以上同じ憂き目を見ないためには、野党をはじめとする反改憲勢力に十分な数の国民の代表を送り込み、与党勢力の動きに歯止めをかける必要がございます。

 そのためには、我々日本国民が日本国の政治の現状についての認識を深め、投票率を向上させることが、絶対に不可欠です。

 そして二点目。第二次世界大戦後の日本の政治にも多大なる影響を及ぼしてきた宗教法人「生長の家」が、宗教者として「与党およびその候補者への不支持」を表明したことを受けて、当団体とは無関係であるものの、私も一個人として、「与党およびその候補者への不支持」を明言しようと思い立ちました。

 生長の家による今回の方針については、まずは6月9日に、次いで「不支持政党を追加」した第2弾が6月22日に、それぞれ表明されています。

関連記事 @ 宗教法人 生長の家
今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針 「与党とその候補者を支持しない」
今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針(その2) 「不支持政党を追加」

 その1からその2を通しで読むと少々長文となりますが、それでも今回の選挙で投票権を持つ有権者、特にこれまで与党を支持してきたけど今回の改憲に向けた流れによって迷いが生じているという方には、是非とも通読していただきたいと思います。

 これまで与党を支持してこられた方々に対し、いきなり野党を支持しろと言ったところですぐに受け入れられるものではないということは、こちらとしても承知しているつもりです。しかし、かつて自民党政治にも多大なる影響を及ぼしてきた団体が、分派した「日本会議」の影響下に現政権が置かれていることを憂い、結果として今回のような宣言をせざるを得なくなったという現状を、与党を支持してこられた方々には是非ともご認識いただき、戦後70年間の日本の繁栄を支えてきた日本国憲法を変質させることのないよう、お力添えいただきたいと思います。

 これまで培ってきた平和や民主主義を壊さぬように、そして、どうせ力強く前に道を進めるのであれば、平和や民主主義を土台としてさらにそれらを発展させて行く道を選ぶようにして行きたいものです。

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